<ゆきえ塾講義レポ>プレパレーション見直し(ネイルスクール )
フィルイン×美フォルムで
自宅ネイルサロン開業を叶えるゆきえ塾
ネイルやるなら、最初から高技術フィルインを学ぼう!
今日の講義の内容は
プレパレーションの見直し!
プレパレーションとは
ジェルを塗る前の大切な土台作り。
実は
プレパレーションが
一番大切な工程なんだよ!
地味な作業だしよくわからないから
適当に済まされがちなんだけど...
プレパレーションを仕上げられないと、
全てがうまくいかない...
・ジェルがキレイに塗れない
・仕上がりが汚い
・ジェルネイルの持ちが悪い
・爪に亀裂が入る
どんなにアートが上手くたって、この基礎ができてないと1週間で取れたり、
爪が折れたりと悲しいことになる...
だから、時間をかけて徹底的に
やっていいくよ!
ファイリング
ファイリングは爪の形を整える工程。
爪の形だけを見るのではなく、指の第二関節から爪先までを見て指がまっすぐ見えるように整える。
爪先が左右対象になるように細かくチェックします!
見逃しがちなのがサイド。
横の爪なんだけど、ここがえぐれていたりすると、亀裂が入る原因になるから、必ず確認!!
正解を見極められるようになるまで、何度もチェックするよー
プッシュアップ
甘皮をプッシャーで押し上げる工程。
人によって甘皮の厚さや長さが違うから力の入れ方が変わってくる。
特に皮膚が薄くて甘皮が薄い方は、慎重にいかなくては出血させてしまう。
そんな中
わたしが使ってるプッシャー
内海のブラックスペシャルが使いやすいと
塾生さんが喜んでくれました。
道具を選ぶには理由がある!
道具ひとつで技術アップすることもあるんだよね。
マシーンケア
ケア用のビットを使って、甘皮を押し上げながらルースキューティクル もとる工程。
ケアは甘皮を切るというより、甘皮の中のルースキューティクル を取ることが大切。
ルースキューティクル を残してその上にジェルをのせてしまうと、そこからジェルが浮いちゃうからね!
だから、しっかり押し上げたいんだけど、なんせ、甘皮にマシーンを当てるから理解しないと傷つけてしまう...
・お客様の指の誘導
・マシーンの角度
・マシーンの圧
ポイントを押さえて練習!
サンディング
ネイルプレートの表面に傷入れを
する工程。
ジェルネイルのもちを良くするためにサンディングをするよ。
爪を傷めたくない...
という思いで軽くかけてしまいがちだけど、むしろそれで浮いてしまったら、本末転倒!
だから、ツヤっとした場所がなくなるようにしっかり入れることが大切!
マシーンのサンディングバンドを使ってるんだけど、物によっては、
お客様に振動がいって不快に感じる
ものもあるから気をつけてほしい!
ちなみにわたしが使っているサンディングバンドは
Jナレッジのファイン
振動が少なく、お客様への負担がないのがオススメなところ。
細かめのグリットを選んでるから、
毎回交換してて、コストパフォーマンスは悪いかも...
でも、お客様が不快に思うのは嫌なので、これ一択!!
直で傷をつける工程だから、慎重に練習して行くよ!
ニッパー
ガーゼクリーン
ガーゼで甘皮の中のルースキューティクル を拭き取り余分な甘皮をカットする工程。
マシーンケアをするとカットする甘皮はないことが多いんだけど
それでも少しでもガタガタ、ガサガサしていたらそこからササクレになることもあるから、丁寧に
繋げる作業をするよ!
こんな感じでゆきえ塾では、ただかわいければ良いネイルではなく、
『お客様が4週間ノンストレスで過ごせる』
ことをモットーにした、技術を塾生さんに伝えています!
ネイルやるなら、最初から高技術フィルインで!
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
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