<ゆきえ塾講義レポ>フィルイン〜ワンカラー(ネイルスクール )

今年もよろしくお願いします!

お正月はのんびりできましたか?
ゆきえ家はスノーボードに行く予定だったけど、雪が少ないので行くのやめました...
残念...

帰省していた妹たちがコロナになり、
何もできず、珍しくのんびり家にいました。

インフルやコロナが流行ってるけど、みんなも気をつけてね!

さて、
フィルインゼミゆきえ塾のフォルム形成〜ワンカラーの講義でした。

今年最初の講義!



ゆきえ塾は、フィルインを強みとした自宅ネイルサロンを開業するためのネイルスクールです。

ネイルの技術や自宅ネイルサロン
開業は簡単に見られがち...

でも、プロのネイリストとしてお客様の体に手を入れるということは、
とても難しいことなんです!

セルフネイルではなくネイリストになりたい方は、ぜひブログを読んでいってくださいね。

今日はフィルイン〜ワンカラーの対面講義でした。

フィルイン→フォルム形成→ワンカラー
の講義はすでにオンラインでの講義があり、練習が始まっています。

その上で、うまくいかないところを
解決していきます。


みんなが苦戦していたところは?


<フィルイン>
・削り後が凸凹しちゃう
・自爪とベースが見分けられない
・際が削りにくい

<フォルム>
・フォルムの正解がつかめない
・ジェルがサイドにたまる
・皮膚に流れ続ける
・仕上がりのサイドがガタガタする

原因と解決方法は?

<フィルイン>



削り跡が凸凹しちゃう



考えられる原因は?

・怖いからちょんちょん跳ねながら削ってる
・圧が均等じゃない
・削り始めに圧がかかってる

大体この辺りだよね

マシーンの動きはネイルプレートに対して、上下の動きをしないで並行に!

マシーンは無駄な圧をかけずにエッジの先まで引き切るようにする。


自爪とベースが見分けられない

フィルイン後のベースの部分はマットな感じでネイルプレートは艶っぽい。
自爪との境目に浮きのような白い段差が出ることもあるから、そこも目印になる。

何にせよ、場数をこなして見分ける力をつける!

際が削りにくい

際のギリギリを無理してコースなどの粗いもので削る必要はない。
エクストラファイン・ケアビット・サンディングバンドで最終的に仕上げれば大丈夫!

<フォルム>



フォルムの正解がつかめない

前回のブログでフォルムについて書いてるのでこちらも参考に!
https://laruelle-nail.com/yukie_sensei/2023-12-29repo0004/

画像の形はわたしが定めている
フォルム!

画像1
①ネイルプレートとジェルとの段差がない状態
②横から見て真ん中より少し根元よりに高いところ、ハイポイントがある
③ジェルの表面に歪みがない

画像2
①形が左右対称
②サイドが膨らんでない

もちろん塾生さんもこれは
知ってる^^

でも、この定義を聞いたからって、すぐに見極められるわけじゃないんだよね。

練習をして何度も細かく指摘をされて、
どんどん目が肥えてくる。
ファイリングと同じだね!

写真を撮って確認するとわかりやすいよ!
下の画像みたいに正面・先端・両サイド
からみてね^^

ジェルがサイドにたまる
 皮膚に流れ続ける


原因として考えられるのは

・塗布量が多い
・フォルム形成に時間がかかりすぎ
・指をずっと傾けてる
・皮膚にジェルをつけてしまってる

フォルム形成は手早くのせて、
作りたいフォルムの形に筆を引く。
大事なのが触りすぎないで、セルフレベリングを待つべし!!

そのあと、細かいところを修正する。

皮膚にジェルが流れて止まらないのは、
皮膚にジェルをつけてしまってるからだよ。
つけてないのに流れてるなら、相当ジェルが多い...

一度皮膚につけてしまうと、ジェルの通り道ができちゃうから、取っても取っても流れ続けちゃう...

絶対につけないぞ!!
という思いで挑んでね!

どうしても流れ続けるなら、
全部拭き取ってやり直そう!


仕上がりのサイドがガタガタする

原因として考えられるのは

・ケア不足
・ベースがガタガタしている

ケアビットをサイドストレートに
しっかり当てて、ガサガサしたものを
全てとる!

その上でベースがガタガタしたとしたら、塗布量が足りないからツヤンとなるようにジェルを足していこう!

という感じで
ゆきえ塾では細かいところを修正しながら高技術を目指しています!

高技術にする必要ある?