技術の習得

なによりも技術です。

プロとしてどれくらいの技術が必要かというと。

４週間取れない、折れないネイルを施術できること。アートがどんなに素敵でも、２週間で取れてしまったらそんな残念なことはないですよね？

さらに２週間で取れるネイルを毎回していたら、お客様の爪はどんどん傷んでしまいジェルネイルがもたなくなります。

そうなると継続してネイルを楽しめないのです。

４週間取れない、折れないネイルは基礎を学び、更にフィルインを取り入れることで叶えることができます。

ハンドモデル募集

集客サイトを使ってハンドモデルを募集します。
経験値を上げるためにハンドモデル練習は必須です。

検定の取得

自宅ネイルサロンをやるために検定は必要ありません。
これはあくまでもわたしの考えかたになるので、参考までに。

[ 検定が必要な方 ]

• ネイルサロンに勤めたい
• 認定講師になりたい
• 検定があった方が自信がつく

[ 検定が必要ない方 ]

• 40歳以上の方
• 自宅ネイルサロンをやりたい方

検定の技術と実際のサロンワークの技術は違います。
なので、自宅ネイルサロンを始めてしまいたいなら、即実践に繋がるサロンワークを学ぶべきです。ここで40歳以上の方も必要ないと書いていますが、それは年齢が高いとネイルサロンで雇ってもらえる可能性が低いからです。
40歳以上なら検定に時間をかけず、サロン経験なしで自宅ネイルサロンに踏み切るのが良いです。
とはいえ、ネイルの材料を問屋価格で購入するために検定が必要になります。
そのために、最低限の検定を持っているほうが経費削減になるでしょう。

自宅ネイルサロン準備

技術の練習が始まると、ハンドモデルを呼んで経験を積まなくてはなりません。
最初は家族や友達ですが、より本格的な練習をするために、集客サイトなどからハンドモデルを募集することになるので、オープン前からネイルスペースが必要になります。

コンセプトを作る

練習をしたり、自宅ネイルサロンの準備をしながら、どんなデザインがやりたいのか？
何を強みにしてサロンを打ち出していくのかなどを決めていきます。

SNSの準備

ネイルサロンはインスタグラムを使います。
お客様ネイルやサンプルを載せサロンの特徴を打ち出していくことにより、きてほしいお客様が来てくれルようになります。そして、インスタグラムを作り込むことで、ホームページのように情報を載せることができるので、絶対欠かせないSNSになります。

プラス公式LINEを使いリピート率を上げていきます。

集客

どんなに高い技術を持っていても、集客ができなければお客様は来ません。
コンセプトを打ち出していく術を学ぶ必要があります。